長期金利が頭打ち?

米国10年国債の金利、いわゆる長期金利が12月15日の2.641%で頭打ちかな?という雰囲気が出てきた?

そもそも、11月には1.8%程度だったものが、たった1ヶ月程度で2.6%にまで上昇すること自体、平常運転とはとても言えないような上昇スピードでした。

仮に、この金利の上昇相場が異常なものだとしたら、どこかであるべきところへ戻ることになるはずなので、次に来るのは長期金利の下落と考えるのが普通だと思われます。

それと、いままで長期金利の上昇とともに株価の上昇も見せていました。そのことから考えると、長期金利の下落とともに、株価も下落するというシナリオが考えられそうです。

今後の長期金利の動向は、米国株にも影響を与えそう。つまり日本や世界の株価にも影響がありそう、そんな気がします。

売りの最終局面を意味する「セリング・クライマックス」という言葉は有名ですが、買いの最終局面を意味する「バイイング・クライマックス」という言葉もあります。

今まさに、米国株はそんな様相を呈しています。

出来高の急増と一緒に相場が急落するような局面を「セリング・クライマックス」といいますが、「バイイング・クライマックス」はその逆で、出来高の急増と一緒に相場の急騰を見せる場面をいいます。

下の図は、NYダウのローソク足と出来高のチャートです。(SBI証券より)

まさに、「バイイング・クライマックス」通り?

と思えるようなチャートになっています。

「日経平均2万円は通過点だ」なんて強気な意見もまだまだあるので、何が正しいのかはまだわかりませんが。

相場の転換点を当ててくるのは、「ファンダメンタル」で分析する人ではなく、チャートなどをつかう「テクニカル」で分析する人の方だというのは、自分の経験上感じる所でもあるので。

なにやら怪しい雰囲気を感じている次第です。

今後、どうなるのかわからなくなってきました。

ある意味、一番ドキドキする時であり、ワクワクする時でもあるのかもしれません。

相場を見ていて自分の仮説が当たっときが最も興奮するときでもありますよね。



田仲 幹生

ⅭFP(ファイナンシャルプランナー)資格認定者、1級FP技能士、個人投資家

外資系の生命保険会社で営業を行い、後に税理士事務所に勤務、2016年から今までの経験を生かしながら、投資活動および資産形成を主な目的としたFP業を行っていきたいと思い独立。

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