株式投資って本当に儲かるの?

結論から言えば、株式投資は最終的には儲かるはずだと思っているし、実際に私は株式投資を10年以上やってきて、損するときもあったけど最終的に儲かっています。

株式投資をやって儲かっている人なんて、10%もいないなんて言われることもありますが、おそらくその数字は、1年単位などでみた場合なのではないでしょうか?それか株式投資というよりもデイトレーダーなどの短期売買を繰り返す、投資ではなく投機をしている人たちなのではないでしょうか?


株式投資の本質から考える儲けの源泉

「私たちが買うのは株ではなく、企業です」

これは投資の神様とも言われているウォーレン・バフェットの言葉です。

この言葉に株式投資が儲かるはずであるという理由が込められています。株式投資は株を買うという意識ではなく、企業、もっと言えば、企業が行っているビジネスに投資をするということです。

企業は、商品を売ったり、サービスを提供したり、普段から私たちの身の回りで様々なビジネスを展開しています。それを私たちが物を買ったり、サービスを受けたりすることで、企業に利益が生まれます。株式投資とは、その利益の一部を享受する行為です。

つまり、企業のビジネスが正常に稼働し、利益を生み出し続ける限り、その企業の株を持っている株式投資家は、その企業の利益の一部を享受し続けらるということになります。


株価とは?

毎日のように株式市場で株が取り引きされて、買う人と売る人の間で株の価格が変動しています。ですが、その基となるのは企業がもつ資産だと考えられます。

株価の基となる資産とは、正確には純資産と呼ばれるものです。企業が保有する土地や建物、現金や有価証券などの資産から銀行などから借りている負債を差し引いた残りです。

家計で例えると、自宅の土地や建物、銀行預金、自動車などの資産から、住宅ローンや自動車ローンを差し引いても残る資産となります。

株式市場に上場している企業の場合、貸借対照表という帳簿が公開されているので、それで確認することができます。

その純資産を基として、今後生み出されるであろう利益を考慮して加えることで、日々取引されている株価になってくるというのが、株式投資の基本的な考え方になります。

実際には、そこに投資する企業に対して大きな期待をかけたり悲観的になったりする人の心など、いろんな要素が絡んでくるので、そこまで簡単な話でもないというのが現実ですが。


株価が上昇していく理由

企業は、経済活動を行っていくことで、基本的には利益を生み出しています。そしてその利益が、企業の資産として積みあがっていくことで、純資産が増えていくことになります。

純資産が増えていくということは、株価もそれとともに上昇していくことを意味しています。

また、企業が利益を純資産に組み入れないことを選択したときには、配当金として株主に企業の収益を分配しています。

企業は利益を純資産に組み込んでいくことで、資産を増やして事業を拡大し、さらに利益を増やしていくことを目指しています。この流れが、株価をさらに上昇させていくことになります。


株式投資で儲けることとは

事業が順調に行われ、しっかり利益を生み出し、事業を拡大し、さらに利益を増やしていくという流れが期待できる企業へ投資をする。これが株式投資で儲けるために必要なことだと考えられます。

つまり、企業の成長、経済の発展、新しいビジネスの誕生、これらに期待する行為が株式投資で儲かることにつながっているのだと思います。

ただ、企業の成長や新しいビジネスの創造などは、明日や明後日で成し遂げらることではありません。数年、もしくは数十年をかけて積み上げられていくものです。

株式投資で儲けるということも、そういう年月がかかるものだという意識で株式を買うことが必要なのだと考えます。

将来のために、今を犠牲にすることが、株式投資で儲けるということなのかもしれません。

あせっとびるだーず

投資会社、FP会社

投資、資産運用のスクールを運営。
資産運用、ファイナンシャルプランニングの相談などを行う独立系のファイナンシャルプランナー。

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