申、酉騒ぐ?

明けましておめでとうございます。

干支にちなんだ相場の格言で、「申、酉騒ぐ」と言われています。

騒ぐとは、相場の値動きが激しい、荒れた相場になると言っているわけですが、確かに昨年、申年は騒ぎました。

一昨年の中国ショックの後遺症からか、年初から大幅に下落し、夏ごろには、イギリス国民投票、秋には米国大統領選挙、そしてトランプラリーによる急激な株式相場の上昇と、長期金利の上昇。

イベント盛りだくさんで、相場も大きく揺れました。

今年は酉年、昨年と同じように騒ぎそうな気配です。

なんといっても、欧州で選挙がいくつもあります。とくにイギリスに続いてのEU離脱に対する動きがでてくるのかどうかというところは、相場に大きな影響を与えそうです。

さらに、トランプ大統領の政策に対する不安、今のところ相場はトランプ大統領を受け入れ、大きな上昇を見せていますが、昨年年末にかけ怪しい雰囲気も出てきたように感じます。

他にも、中国やロシアのプーチン大統領の動きなど、気になるところがたくさんあります。

相場予想も強弱入りまじり、そのことだけでも、これからの相場は荒れるかもしれないと感じさせられます。

もし、上下に大きな変動をすることになるのであれば、ただ買って保有するだけよりも、適度に買ったり売ったりするトレードを行う戦略の方が、利益を出しやすいのかもしれません。

そうではなく、大きな下落をすることになるのであれば、今はキャッシュを作りながら時期をまって、底に近いところで、ナンピン買いでポジションを増やしていく戦略の方がいいのかもしれません。

結局のところ、どうなるのかはわからないってことになってしまいますが。

相場が荒れれば荒れるほど、投資戦略によって成績の差は大きく違ってくるのかもしれません。

逆にいうと、こういうときほど、自分の投資戦略を見失いやすくなるのかもしれないですね。

長期投資派が、他の人がトレードで大きく儲けているからと言って、ついトレードを始めてしまい。大きく踏み込んだ矢先にカウンターなんてことにならないように気を付けなければってことですね。

そういえば、年末のボクシングで、河野公平が井上尚弥にカウンターをもらってダウンしましたね。

その後、立ち上がったけどまた倒されて、起き上がれなくなっていました。

河野さんには申し訳ないけれど、そうならないように気を付けなければ。

田仲 幹生

ⅭFP(ファイナンシャルプランナー)資格認定者、1級FP技能士、個人投資家

外資系の生命保険会社で営業を行い、後に税理士事務所に勤務、2016年から今までの経験を生かしながら、投資活動および資産形成を主な目的としたFP業を行っていきたいと思い独立。

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