日経平均、久しぶりの連日下落。暴落の始まりか?

ここ数日、日経平均が下落しています。

米国次期大統領トランプさんのツイッターや発言などが、いろいろと騒動を巻き起こし、注目を集めているようです。株価の動きもトランプさんを警戒してのもののようにも見えます。

しかし、今回の下落は、トランプさんが直接関係しているわけではなく、ここのところの円高の動きによるものだと考えた方がよさそうな気がします。

現に、日経平均の下落幅に比べると、欧州も米国はそこまでの下落を見せていません。

欧州や米国は、どちらかというと様子見といった動きに感じます。

暴落であれば、欧州や米国など世界中で大きく動くはずですから、その様子を見せていないということは、今回の日経平均の下落は、暴落の始まりを示唆するものではないと思った方がいいのかもしれません。

まぁ、日経平均が欧米の株価に先行して動いているという可能性もなくはないので、備えあれば憂いなしといった感じで用心しておくのも必要かもしれませんが。

しかし、欧米の株価指数は、トランプラリーで湧いてからあと、約1ヶ月間にわたって横ばいの動きが続いています。

1ヶ月程度では、まだ長い期間とは言えませんが、長期間横ばいが続いた後の動きというのは、急激なものになることが多いので注意が必要です。

理由としては、横ばいの期間というのは、買いたい売りたいという市場の欲求エネルギーが蓄積されていくため、上でも下でもどちらかに動いたときに、一気にそのエネルギーが噴き出すからだと考えられます。

また、このときのエネルギーは、理由はどうであれ動いた方向へついていく傾向にあります。

つまり、下に動けば想定通りの暴落となるのかもしれませんが、上に動けば暴騰となるかもしれないということです。

最近の有識者のコメントなどを見ると、弱気筋と強気筋が入りまじっていて、少し混沌としています。

結局、相場を予想しようとしても仕方がないということですね。

相場を予想しようとせず、相場の動きに合わせて自分がどうするのかを考えるのが一番だと思っています。

ちなみに私の場合は、たとえこれから暴騰したとしても、暴落以外で大きく動くつもりは今のところなしです。それまでは、今のポートフォリオを維持、もしくは微調整といった感じになると思います。


田仲 幹生

ⅭFP(ファイナンシャルプランナー)資格認定者、1級FP技能士、個人投資家

外資系の生命保険会社で営業を行い、後に税理士事務所に勤務、2016年から今までの経験を生かしながら、投資活動および資産形成を主な目的としたFP業を行っていきたいと思い独立。

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