小次郎講師流目標利益を安定的に狙い澄まして獲る真・トレーダーズバイブル

まさにトレーダーの教科書って感じです。

初心者トレーダーやトレーダーとして稼いでいきたいと思っているが、なかなか思うようにいかない、という人はぜひ読んでみるといいと思います。

自分のやり方や考え方の何がいけなかったのか、トレードで稼ぐということはそういうことなのか、ということを知るきっかけになるのではないかと思います。

この本は、2,800円+税とちょっと高めの値段設定だし、そこそこに分厚い本なので、少し敬遠してしまうかもしれませんが。

読み始めれば、そんなに難しいことも書いていないので、非常に読みやすく、さらさらと進んで、いつの間にかこんなに読み進めていたんだなと感じるくらいです。

また、トレーダーとしての考え方から、実際のトレード手法までを具体例で説明してくれていて、しかもその手法がシンプルなため、そのまま自分の取引に流用できそうな感じになっています。

本当に教科書って感じです。教科書だと考えれば、大学の教科書なども数千円していた気がするので、2,800円+税でも、まぁ仕方がないのかなという気もします。

私自身は、一般的に言われるトレーダーではなく、バイアンドホールド型の長期投資タイプなので、実際にこのトレード手法でうまくいくのかどうかの判断は付きませんが。

それでも、考え方などは参考になると感じました。

私はバイアンドホールド型の長期投資タイプだと言いましたが、この本の中にでてくる話を持ち出せば、たまに「つなぎ売り」ということをします。

自分のやっていたことが、「つなぎ売り」という手法だったというのは、この本を読んで気づいたことなのですが、その取引の仕方の効率の悪さと勘に頼りきったやり方が、まったくイケてなかったなと反省しました。

・トレードは確率のビジネスであること。

・資金管理の重要性。

・適正なリスクの獲り方、ポジションサイズやロスカットの考え方。

・エッジ(勝てる可能性の高いところ)のあるところの探し方。

・エントリーのポイントと利益確定。

トレードの考え方から、実践編まで、流れるように話が進んでいきます。この本で出てくる実践編(具体的な方法)はトレードの考え方がベースになっているんだと実感します。

トレードは確率で考えること。そしてその確率が高くなるポイント、つまりトレンドを探して取引すること、トレンドは移動平均線を使うことで探しやすくなるということ。

トレードで勝てそうなポイント(エッジがある。大きなトレンドができている)が見つかったら、資金管理と適正リスクを考えた、ポジションをとる。注文サイズや追加エントリー、ロスカットのポイントに利確について。

なるほどなと思いました。

私が、つなぎ売りの売りを建てる時は、今考えると、ほとんどの理由が勘に頼ったものだったと感じます。ファンダメンタルや日柄等から「そろそろ高値だろうな」とか、「なんとなく危ない気がする」といった感じでした。

トレンドの確認などは、2の次になっていました。むしろトレンドに逆らったものになっていたりして、自分でも実感していますが、どうやらそれは間違いでした。

それに気が付けただけでも、この本を買ってよかったと思いました。

そして、それに気づいたら、今度は何をどうすればいいのかまで、ちゃんとこの本に解答(具体的な取引方法)が載っているわけですから、ありがたい話です。

なんとなくですが、一皮むけた気がします。

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