仮想通貨が上昇中!これは仮想通貨の可能性によるものか?

ビットコインなど仮想通貨の上昇が続いています。

現在のビットコインの価格は、1BTC100万円を超えてきました。

「バブル崩壊か?」とも言われていたたビットコインですが、なかなかしぶとい感じです。

そうなると期待したくなるのが、昨年の高値を超えるような上昇を見せてくれることですが。

しかし、そんな期待だけで投資することは失敗の元となることがほとんどなので、悩ましいところです。

仮想通貨ときくと、どうしても悪いイメージが先行しがちですが、ここのところ、プラスのイメージも増えてきた気もしています。

一番気になるのは、MUFJコインでしょうか?

MUFJコインとは、三菱UFJ銀行が発行しようとしている仮想通貨です。

国内の超大手金融機関が発行するということで、仮想通貨という仕組みには、やはり金融機関にとってもなんらかのメリットがあると考えてしまうところです。

例えば、仮想通貨の持つ決済機能が非常に優秀というところでしょうか?

MUFJコインは、日本円と同等の価値を持つ仕組みを想定しているそうです。

つまり、日本円でMUFJコインを取引する限りは、価格変動はしないようにする予定という話です。

つまり、日本円と同様に使える仮想通貨ですから、その目的は決済機能に絞られるのかなと思うのですが。

決済機能と言えば、国内でも徐々に使用する人が増えつつあるクレジットカードが思いつきます。

ただ、クレジットカードの場合には、決済した時にお店側からすると、3%程度の手数料が取られることがあります。

つまりお店が1000円の物を売って、お客さんがクレジットカードで支払いをすると、お店に入ってくるお金は970円という事になるわけですね。

そこで、決済に仮想通貨を使用するようにすると、その手数料がほとんどかからなくすることができるわけですから、お店側からすると嬉しい決済方法ということになるわけですね。

また、金融機関側からしても、仮想通貨のブロックチェーンという技術を使うことで、金融機関でその取引を記録したりする手間が省けることになります。

つまり、今まで以上に金融機関では人手が必要なくなり、サーバーなどの大規模なコンピュータへの投資も減らせる可能性もあるわけですから、メリットは大きそうです。

大手金融機関が従業員の採用を減らしている背景には、こういう理由もあるのかなと思ってしまうところです。

つまり、仮想通貨は悪いイメージ以上に利用価値もたくさんあるという事だと思います。

もしかすると、最近の仮想通貨の価格の上昇には、悪いイメージよりも、利用価値に注目があるまっているからなのかもしれません。

もしそうなのだとしら。

仮想通貨を悪いイメージで売却した人は、ほとんど売り切ってしまったのではないかと考えられそうです。

となると、直近で底値となった73万円は、仮想通貨の実際の利用価値を想定している人たちだけで値付けされたものなのかもしれない、と思うと。

仮想通貨を実際に利用する際の実証実験などが行われている限り、73万円を下回ることはもうないのかもしれませんね。

やはり、ブロックチェーンというイノベーションはバブルを引き起こしただけの大きな技術革命なのかもしれません。インターネットのような世界の広がりを期待してしまう感じかな?

規制では、世の中の変革を止められないことは、歴史からも明らかな事実です。

規制は、世の中の変化の後についてまわるものだと考えています。

つまり、世の中の変化が主で、規制は従。

仮想通貨に関しては、規制という言葉が多く付きまとってきてはいますが、規制ばかりに目が行くと、世の中の変化を見逃がすことにもなりかねないというわけです。

ただ仮想通貨にも問題があります。お金という割にはセキュリティでいろいろ問題を起こしているという点です。

この辺が解決されるようになったらどうなるのかなと思わなくもない感じです。

どうしても期待先行になってしまいますが、繰り返しますが、期待だけで投資をしても失敗することの方が多いものですので、投資をするなら、失敗してもいい範囲で行うべきでしょうね。


田仲幹生

投資会社、FP会社 ㈱あせっとびるだーず 代表取締役

投資、資産運用のスクールを運営。
資産運用、ファイナンシャルプランニングの相談などを行う独立系のファイナンシャルプランナー。

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