またあの著名投資家が弱気の発言⁉

またレイ・ダリオが金融相場に対して弱気な発言?

レイ・ダリオ率いる世界最大のヘッジファンドと呼ばれるブリッジウォーター・アソシエイツ(Bridgewater Associates)が「2019年は危険な節目に向かう」と顧客向け文書で伝えたそうです。

これだけ聞くと、ついに来るのかと思わなくもないですが、レイ・ダリオはだいぶ前から金融市場にたいして弱気な発言をしてきています。

今年2月には

昨年の夏ごろにも

といった感じで、常々弱気な見通しを言っているイメージがあります。

ですが、今回は「2019年は」とかなり具体的に時期を特定してきたところが今までとちょっと違うのかなという気がします。

レイ・ダリオはリーマンショックも予測したと言われています。

しかも、ただ金融相場に危機が来ると言うだけならば、そんなに凄いことではないのですが、レイ・ダリオの場合、そのリーマンショックを予測してその対応を行い、他のファンドが大きな損失を出す中で利益を出したというのですからすごいことです。

予測をして対応することがいかに難しいのか?

「危ない」とか「危険だ」とか言っている人は沢山います。そして実際に危機が訪れると「私のいった通りだ」と言い出したりします。

ですが、言葉を発するだけならだれにでもできます。なぜなら実質的な損失を負う事がないからです。

ですが、レイ・ダリオのように資産を運用している人が、「危険だ」と感じてポートフォリオの入れ替えなどを行ってしまうと、今度は予測を外してしまった時に”ほかのファンドに比べて極端に悪い運用成績”となってしまうことになります。

つまり、危険を感じても行動に移すのはなかかなできることではないという事です。さらに顧客の資産を運用している人であればなおさらです。

だからこそ、それをやってのけたレイ・ダリオはすごいのでしょう。

レイ・ダリオの運用方法はオールウェザー運用。つまりどんな経済環境が来ても対応する、損失を出さない運用方法だそうです。

ぜひぜひそのコツを教わりたいものですが、教わったとしても決して簡単にできることではないのだろうなと、自分でも運用していて感じるところです。

レイ・ダリオが個人投資家のために考えたポートフォリオについては、『世界のエリート投資家は何を考えているのか 「黄金のポートフォリオ」のつくり方』という本で紹介されています。

果たしてレイ・ダリオは、また大きな○○ショックを当ててしまうのでしょうか?

とても気になるニュースです。


田仲 幹生

ⅭFP(ファイナンシャルプランナー)資格認定者、1級FP技能士、個人投資家

外資系の生命保険会社で営業を行い、後に税理士事務所に勤務、2016年から今までの経験を生かしながら、投資活動および資産形成を主な目的としたFP業を行っていきたいと思い独立。

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