稼ぐという意識では、スーパーお金持ちにはなれない理由?

「人は、報酬や給与が高いほどやる気を出すはず。」と考えている人が多いかと思いますが、実は意外とそうでもないようです。むしろ、お金をもらうことで、やる気をなくすことすらあるそうです。

給与や報酬が直接人のやる気につながらない話として、ボランティア活動を行っている人に、お金を支給したら、さらにやる気を出して活動するようになるかどうかを調べたら、お金を受け取ることで逆にボランティア活動へのやる気を失ってしまったという話があります。

一般的な価値観から考えると、なんか不思議ですよね。

タダで働くより、お金をもらって働く方がいいじゃないかと普通は考えそうです。

ですが、自主的に行うボランティア活動が、お金をうけとるための仕事になったことで、自主的なものではなく、ある意味強制的なものへと変わってしまい、やる気を失わせたという事のようです。

考えてみると、なんとなく思い当たる節はあるのではないでしょうか?

趣味でやっていた時は、とても楽しくて、これで食べて行けたらどれだけ幸せだろうと思っていたのに、実際にその趣味が仕事になって、稼ぐためにしなければいけない事となったとたんにつまらなくなってしまったという話はよく聞きます。

どんなに楽しいことも、お金が絡むと半強制的なものへと変わり、人は楽しむことを忘れてしまうのかもしれません。

つまり、高額報酬によって、人はやる気を出し、パフォーマンスが上がるという一般的な認識は、意外と当てはまっていないという事です。

実際に身近なところで、大して稼げる仕事でもないのに、一生懸命になって楽しく仕事をしている人がいたりします。

お金がもらえるわけでもないのに、自分の余暇に使う時間を削ってまでボランティア活動に積極的に参加している人もいます。

逆に、高収入を得ている保険の外交員さんの中には、FXや不動産投資、ネットワークビジネスなどに手を出して、たくさん稼げるはずの本業以外で収入を得ようと活動している人がいたりします。

こういったことからも、お金と人のやる気はどうやら比例していないというのが垣間見えます。

そう考えると、世の中のスーパーお金持ちたちはどうやってお金を稼いできたのだろうと不思議に思います。

人のやる気とお金が比例していないように、人はある一定の水準(自分が満足できるだけ)の収入を得てしまうと、それ以上に仕事に力を入れなくなる、つまり稼ごうという気持ちがなくなってくるという話もあります。

どうやらこの心の仕組みが、スーパーお金持ちとお金持ちの違いなのかもしれません。

稼いでも稼いでも仕事への気力が失われない、常に前を向いているスーパーお金持ち、必要ないほどの富を築いていてもとどまることをしらない、スーパーお金持ち。

一体何が違うのか?

そのヒントは、かの有名なアップルの創業者スティーブ・ジョブズが「好きなことをやれ」といったように、今やろうとしていることが収入という視点は全く関係なく、ただやりたいことなのかどうかという事なのだと思います。

バフェットも似たようなことを言っています。

『大事なのは、自分が好きなことを飛びきり上手にやること。お金は副産物にすぎない。』

つまり、好きなことに集中していたら、気づいたら財布の中にいっぱいお金が入っていた程度のことだったというわけですね。

好きなことに集中しているため、稼がなければいけないとか、仕事をするといった感覚を超越していて、どんなに稼いでも、やっていることに対してモチベーションが下がることがなく、気が付いたらスーパーお金持ちになっていたというのが本当のところなのかもしれません。

金持ちになろうとして金持ちになったのではなく、ただ好きなことをしていたらいつの間にかスーパーお金持ちになっていたというだけ?

ただ、好きなことがお金に結び付くものなのかどうか?若しくは結びつかせる方法を知っているかどうかは必要なことだとは思いますが。

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